中々止まらないし、頻繁にしゃっくりが出るので
初めての育児でわからないことや不安なことが沢山あり、
毎日悩みが尽きないですよね。
赤ちゃんはしゃっくりが出やすいので基本的には問題ありませんが
苦しそうな赤ちゃんを見ているとどうにか改善してあげられないか…と考えると思います。
生後1ヶ月の赤ちゃんがしゃっくりを出す原因や理由、しゃっくりの止め方を紹介していきます。
生後1ヶ月しゃっくりが多いのはなぜ?
しゃっくりの出る理由は大人も赤ちゃんも同じです。
ですが赤ちゃんは体もまだまだ未発達。
小さなことで刺激を受けて横隔膜がけいれんしてしまうのです。
なので赤ちゃんは大人よりもしゃっくりが出やすいと言われています。
実際に私の娘は1日に何度も何度もしゃっくりをしていました。
病気なんじゃないか?苦しいんじゃないか?
とにかく心配で1ヶ月検診の際に先生にも相談しました。
今考えるとお腹にいる時から一日に何度かしゃっくりしていました。
娘は順調に成長し1歳になりましたが、
毎日しゃくりが出るという事は無くなりましたし、
しゃっくりをだしてもほんとにたまにという頻度になりました。
赤ちゃんが小さい時はよくあることなので優しく見守ってあげてください。
しゃっくりが起きる理由
- オムツが濡れたから
それが横隔膜への刺激となりしゃっくりが出ることも。
しゃっくりに気付いたらオムツを替えてあげましょう。
寒そうにしているのであれば毛布やブランケットを掛けてあげたりし温めてあげましょう。
- ミルク、母乳を飲んだから
横隔膜が刺激されしゃっくりが出ることも。
げっぷを出してあげると治まることも多いので、ミルクや母乳を飲ませた後は、
縦抱きしげっぷをだしてあげましょう。
- 体が冷えたから
オムツだけではなく、寒くて体が冷えてしまったり、
吐いて洋服が濡れてしまっても同じようにしゃっくりが出やすくなります。
服が濡れてしまったらすぐにシャツや洋服を着替えさせてあげましょう。
たしかにしゃっくりが出るのは決まってミルクの後か
おしっこをしたときでしたね。
おばあちゃんに「しゃっくりしてるからおしっこしたんじゃない?オムツ変えてあげなさい。」とよく指導されていました。
苦しそうでいつも気にしていましたが、すぐに治まっていた気がします!
生後1ヶ月のしゃっくりを止める方法!
苦しそうだし、どうしてもしゃっくりを止めてあげたい!
そんなときは3つの方法を試してみてください。
ミルク、母乳の後にげっぷを出す
げっぷが出にくい赤ちゃんもいると思いますが、
縦抱きをし優しくトントンと背中を叩いてあげると出やすいのでおすすめです。
げっぷはコツをつかめば簡単に出るようになりますよ。
赤ちゃんと二人三脚で頑張りましょう!
体を温めてあげる
お風呂に入れてあげるとげっぷが治まることも。
日中や夜中でしたら温かいお湯でタオルを濡らし背中やお腹を温めてあげるのも有効です。
背中をさする
げっぷを出し空気を吐き出してくれるように縦に抱っこして行うとさらに止まりやすいです。
白湯、ミルク、母乳を飲ませる
注意したいのは大量に飲ませないこと。
少量2~3口でOKです。
うちの娘は完母でもしゃっくりしていたので、
ミルクだからという理由ではないようですね。
しゃっくりをしたらオムツを替えて母乳を飲ませると
しゃっくりは放っておいてもOK!
それだけまだまだ未熟で体も成長途中という事です。
小さい赤ちゃんはしゃっくりが出やすいのであまり気にせず放っておいても大丈夫です。
どうしても止めてあげたい場合は、
体が冷えていたり母乳を飲んだ後にしゃっくりが出やすいようなので、
オムツを替えたり体を温めてあげ対処していきましょう。
ずっとしゃっくりが止まらなかったり
体調が悪くぐったりしている様子であれば、小児科を受診しましょう。
しゃっくりは生理現象なので、あまり心配せず優しく見守ってあげましょう。
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