生後1ヶ月の赤ちゃんはまだ自分の意志を伝えることができないので
どうしたんだろう?どこか苦しいのかな?
そんな心配をしているママも少なくないと思います。
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こんな風に他の赤ちゃんもうなるのかな?
それともうちの子だけ?
基本的に赤ちゃんがうなるのは生理現象ですので問題はありません。
ですが、赤ちゃんがうなるのには、原因がいくつかあります。
赤ちゃんがうなる原因と、対処法3つをまとめてみました。
生後1ヶ月の赤ちゃんがうなるのはなぜ?
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生後1ヶ月の赤ちゃんがうなるのは基本的には生理現象とされています。
大人でもお腹がいっぱいになったときや寝ている時に「ヴー」とうなることもありますよね。
赤ちゃんも同じで、お腹がいっぱいになったときにうなることもあります。
ではそれ以外にどんな時にうなるのか、
どんな原因があるのかを原因4つを紹介していきます。
生後1ヶ月の赤ちゃんが授乳後うなる原因とは
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授乳後にうなる原因はげっぷが上手く出せなくて苦しい、
そんな原因が考えられます。
げっぷをしっかりと出してあげることで吐き戻しもしにくくなりますので、
授乳後にうなる場合はげっぷをしっかりと出してあげましょう。
さらにミルクの飲みすぎで赤ちゃんは苦しくてうなることがあります。
赤ちゃんが泣いていると、
お腹が空いていたらかわいそうだし…とミルクをあげたくなる気持ちも分かりますが、
ミルクの量を飲ませすぎていることで苦しいことでうなっている場合も多いので注意しましょう。
生後1ヶ月の赤ちゃんが授乳中うなる原因とは
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授乳中にうなる原因として、母乳の味が好みじゃない場合にうなることがあります。
母乳はお母さんが食べたものや飲んだもので、味や濃さが毎日変わります。
授乳中に赤ちゃんがうなっているのは、
味がいつもと違うとか、授乳の姿勢が苦しくて気に入らないということもあるかと思います。
授乳中の食事は健康的でバランスの良い食事を取る必要がありますね。
ミルクの場合はミルクの種類を変えてみると改善されるかもしれません。
赤ちゃんによって個人差はありますが赤ちゃんにも好みがありますし、
ミルクの味が好きではない場合も。
生後1ヶ月の赤ちゃんが寝てるときうなる原因とは
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生後1ヶ月の赤ちゃんが出したとは思えないほど
大きいうなり声が聞こえてびっくりしました!
たまに怪獣のようなうなり声が聞こえて思わず
笑ってしまいました!
こんな経験があるママも多いのではないでしょうか。
生後1ヶ月の赤ちゃんはまだ生まれてから1ヶ月。
眠りも浅く、寝言のような声を出すことも多いでしょう。
寝苦しくてうなっている場合もあるので体勢や布団が苦しくないかどうか、
確認してあげましょう。
生後1ヶ月の赤ちゃんが便秘でうなる原因とは
それによってお腹が苦しかったり、ガスがたまってうなることもあります。
のの字マッサージなど、便が出やすいようにマッサージをしてあげると、
うなり声も改善されますので対処法で詳しく紹介していきます。
生後1ヶ月の赤ちゃんがうなる時の3つの対処法
生後1ヶ月の赤ちゃんがうなったときに、改善しやすい対処方法3つを紹介していきます。
ミルクの量をチェックする
ミルクの量のチェックをしましょう。
生後1ヶ月の赤ちゃんは体重の増加は一日25g~30gほど。
それ以上体重が増えている場合は、ミルクの量が多いのかもしれません。
赤ちゃんの機嫌や体重の増加を確認してあげましょう。
お腹をマッサージする
のの字マッサージというマッサージ法があります。
お腹を優しく「の」の字を書くように圧をかけながら押してあげましょう。
腸にある便を肛門に向かって優しく押してあげるイメージで行ってみてください。
強く圧をかけすぎないよう、赤ちゃんの様子を見ながら優しくマッサージをしてあげましょう。
オムツ替えや室温の調整をする
暑い寒いなど不快な気持ちになるとうなる場合もあります。
赤ちゃんのオムツが濡れていないか、室温は適温かどうか確認し調整してあげましょう。
赤ちゃんの過ごしやすい室温は
春夏、25~28°、秋~冬は20~25°が適温とされています。
赤ちゃんにとって、過ごしやすい環境を作ってあげましょう。
まとめ
ですが原因があってうなる場合もあるので、
なぜうなっているのか理由を見極めて改善してあげましょう。
授乳中にうなるのは、ミルクの味が気に入らないことが考えられるので
食生活の見直しや、ミルクの種類を変えてあげることで改善につながります。
授乳後や便秘でうなっている場合は苦しくてうなっているので、
ミルクの量を確認し授乳後はげっぷを出してあげましょう。
赤ちゃんは不快な時にうなることもあるので
オムツが濡れていないか
室温は暑すぎないか
寒すぎないか
赤ちゃんの過ごしやすい環境を作ってあげましょうね。
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