急な来客でお茶を出すときや、クーラボックス に入れる大きい氷や
バーベキュー などのアウトドアでも氷って使う場面が多いですよね。

「明日のバーベキューに持っていく氷を今から作ったら間に合うのかな?」

「大きい氷はそもそもどれくらいの時間でできるんだろう?」

「早く凍らせる方法ってあるのかな?」
こんな疑問を解決するため、
今回は冷凍庫で氷がどれくらいで凍るのか調べてまとめてみました!
冷凍庫で氷ができる時間は?
一般的に氷を作るときは家庭用冷蔵庫の製氷機能を使って氷を作ると思います。
家庭用冷蔵庫で氷を作るとしたらどのくらいの時間で作ることができるのでしょうか?
みんなの意見を調べてまとめてみた結果

うちの冷凍庫だと2時間くらい。

私の家の冷凍庫は最新モデルだから1時間くらいよ。

僕のは古い冷凍庫だから3時間くらいかかるよ。

えっ。そもそも冷凍庫なんて持ってないよ…。
色々な意見がありましたが、冷凍庫によっても氷が凍る時間に差がありますね。
最新モデルの冷凍庫だと約1時間で氷を作れるのに対して、
古いモデルの冷凍庫だと約3時間くらいかかるというものでした。
冷凍庫のメーカーにもよりますが、一般的な冷凍庫の製氷機能で氷を作ると
約2時間〜3時間くらいで氷を作ることができるという結果になりました。
ペットボトルで氷ができる時間は?

普通の飲み物に入れる氷ではなく大きい氷が必要な場合に、
便利なのがペットボトルを使って氷を作ることです。
バーベーキューや釣った魚を入れるクーラーボックスを冷やすためにも使えます。
ペットボトルが凍る時間に差があるようです。
冷たいお水を入れた場合
- 500mlのペットボトルでは約4時間
- 2リットルのペットボトルでは約2日
でペットボトルは凍りました。
バーベキューや屋外で使用したい場合はペットボトルを一晩冷凍庫に入れておくと
カチカチの冷たい氷になるのでおすすめです。
しかし、ペットボトルを凍らせる場合には注意点があります!
まず水から氷に変わると膨張し、わずかに体積が増えます。
体積が増えるのでペットボトル満杯にお水を入れていた場合破裂する可能性があります。
ペットボトルを凍らせる際、入れるお水の量は8割から9割ほどにしておいた方が良さそうです。
ペットボトルで氷を作りたい場合にかかる時間は、
- 500mlで約4時間
- 2リットルで約2日
かかるということがわかりました。
牛乳パックで氷ができる時間は?

クーラーボックスなどに入れる時に重宝する大きいブロック氷。
牛乳パックを使えば簡単に作ることができます。
牛乳パックで氷を作るときは匂いがつかないように、牛乳パックをよく洗ってから作りましょう。
よく洗った牛乳パックに水を入れて冷凍庫に入れるだけで、
簡単にブロック氷を作ることができます。冷凍庫に牛乳パックを立てるスペースがないって方は、キャップ付きの牛乳パックを使うことをおすすめします。キャップ付きの牛乳パックなら横にして凍らせることができます。
氷が出てこないので注意が必要です。
牛乳パックを使った氷は約2日で作ることができます。
しっかりとしたブロック氷を作りたい時は牛乳パックを使ってみてください。
氷を短い時間で凍らせる方法は?

ですが、プラスチックよりも早く冷気が伝わるアルミを使うことで
短い時間で氷を作ることができます。
熱伝導率が高いのでプラスチックよりも早く凍らせることができますよ。
熱伝導率がプラスチックの2000倍ということなので、
自宅で簡単にアルミを活用する方法は、調理などで使用するアルミバットを製氷皿の下に敷くことで
冷気が伝わりやすくなり短い時間で氷を凍らせる事ができます。
さらに早く作りたい場合はアルミバットとアルミカップを使用して氷を作りましょう。
アルミバットの上にプラスチックの製氷皿ではなく、お弁当などで使用するアルミカップを置きお水を入れ冷凍庫で凍らせます。約30分程で氷が出来るので、どうしても今すぐに氷が必要!
そんな時に活用してみて下さい。
さらに冷凍庫の開閉にも注意しましょう。
冷凍庫を何度も開け閉めすることで、冷凍庫内に暖かい空気が入り冷気が逃げてしまいます。

まとめ
冷凍庫で氷を作るのにかかる時間は
- 製氷機で約2時間〜3時間
- 500mlのペットボトル約4時間
- 2リットルのペットボトルで時間
- 牛乳パックで約2日
という結果になりました。
急な来客などで氷を使う場合は近くのコンビニで買ってしまうのも手かもしれません。
ペットボトルや牛乳パックで氷を作ろうと思ったら約2日かかるので、
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