私がFXで大損をしてしまった体験談とそこから得た教訓

FXの体験談やトレードの失敗

私は5年前から積極的に投資やトレードを行っています。最初に始めたのは、FXだったのですが、ここでは大きな失敗をしてしまい、大損失を経験しました。ここではこの失敗談について紹介したいと思います。私は最初30万円の資金をFX口座に入金してFXを始めました。なぜ30万円にしたのかというと、当時の私には30万円なら失ってもかまわない、それ以上を失ってしまうと動揺する、という金銭感覚があったからです。はっきりいって当時は何も知らない赤ちゃんトレーダーでしたが、ビギナーズラックというものは恐ろしいもので、最初のうちはどんどん利益を出しました。そしてあっという間に資金が50万円にまで膨らんでいました。そこでもっと資金を投入すれば、もっと利益が出るはずという安易な考えが自分の中で生まれてしまい、合計の資金を100万円にしました。やはり100万円を使ってトレードすると、それ以前とは格段に一回のトレードあたりの利益が増えました。なんだか依然していたトレードが馬鹿馬鹿しくなる程でした。この調子でまた資金を増やしていこうと思った矢先に重大なファンダメンタルズの材料が出てしまい、急激に為替が変動してしまいました。一回のトレードで出る利益は確実に増えていましたが、一回のトレードで発生する損失も物凄い額出てしまいました。含み損の状態になったのですが、なぜか私にはその後為替は元通りの相場になるだろうという根拠のない自信がありました。

利益の出し方と損切りについて

もう既に今までの利益が水の泡になってしまっているにも関わらず、そこで損切りをせずに含み損のままポジションを持ち続けました。すると、その後もどんどん含み損は膨らんでいき、ついには合計80万円つぎ込んだ自分の資金が30万円にまで目減りしてしまいました。当時はただ戦意を喪失した状態になり、涙を流しながら損切りをしたのを覚えています。なぜ私はこのように大きな損失を出してしまったのか今考えてみると、自分がどれ程の損失を受け入れることができるか、このトレードでどれ程の損失を受ける可能性があるのか、含み損になった時にどのポイントで損切りをするべきなのか、という全ての考えが無かったことが原因です。この経験から、FX取引でポジションを持つ時にはまず自分がどれぐらいの損失を出すのか、まず損失の面からリスクマネージメントをしっかりしなければならないということを学びました。必ずポジションを持つ際には同時に損切りポイントを明確に決定しなければなりません。そして、損切りポイントになるべく近い位置でポジションをとる必要があります。この教訓が現在は非常に活かされていると思います。投資というと、一般の方からすると難しいと感じる方が多いのではないでしょうか。しかし、最近はNISAやジュニアNISA等、投資に対して優遇されることが多くなり、一般の方が持っているお金を投資に向かわせようとする動きが強まっています。

大学での経験が投資に活きました

そこで、多くの方の敷居が高いというイメージを払拭するために、私が初めて投資を行ったときの体験を紹介したいと思います。高校のころから「お金に関すること」に興味があった私は、大学の経済学部を卒業し、地方の金融機関に新卒職員として就職しました。入社から半年ほどたったころ、上司から今季の目標達成が厳しいから投資信託をはじめてみないかと勧められました。新入職員研修の際にも投資信託の研修があり、その中で「現在の経済環境下では預金でお金を貯めるだけでは十分な資金を貯めることが難しい。そこでお金にお金を生んでもらう『投資』が重要になってくる」と言われ、興味があった私は二つ返事で了承しました。投資信託には積立購入と一括購入の二つの投資方法がありますが、新入社員の私には一括購入は難しいので毎月10,000円ずつ積み立てる方法を選択して契約をしました。契約した当初は景気が停滞し、株価が低い水準で推移していたので、投資信託をはじめるには絶好の機会でした。今思うと、少し無理をしてでも多めに投資をするべきでしたが、そこまで深く考えず、毎月少しずつ積み立てをしました。はじめのうちは運用成果がどうなっているのかが気になり、毎月運用がうまくいっているのかを確認していましたが、だんだんと仕事が忙しくなり、半年もたたずに確認するのをやめてしまいました。2年ほど放置して景気が上向き、株価も回復してきたというニュースを見たときに、そういえば投資信託はどうなってるかなと確認をしてみると、ちょうど15回の積み立てが終わり、運用益と合計して160,000円を超えていました。約1%の利回りとなり、運用がうまくいきました。収入のごく一部を運用に充て、何もしていないうちに1%ほど増加しているのを確認し、研修のときのお金にお金を生んでもらうことを実感することができました。その後は利益を確定させるために投資信託を解約し、以降は投資信託や株式売買などの投資活動は行っていませんが、この体験によって投資への敷居の高さをあまり感じなくなりました。そして税金の面で優遇されているNISA、ジュニアNISAの勉強をし、今後の投資を考えているところです。この記事を読んでいる方も、毎月10,000円から始めることができますので、わからないことがあれば、窓口の担当の方に相談しながら初めて見るのも良いかもしれません。